2010年7月22日木曜日

あるべきところにあるということ。

カメラが好きです。

実際仕事でも撮影しますし、趣味と言えるかどうかは分かりませんが、常に持ち歩いています。

必ず持ち歩くのがGR3、ときどきGXR。それ以上デッカいのになると大概しごとにちかくなります。

カメラのReviewをしていた時もあり様々なカメラに触れてきました。それでもなぜリコーに落ち着いているかと言うと、あるべき所にボタンがあるからです。

最近SONYのちっちゃい一眼を借りる機会が有りましたが、私にはダメでした。

機能もスタイリングも満点なのですが、操作がしづら過ぎるのです。

iPadはボタンが有りません。しかしガイドラインとしてUIを制限しています。

なぜならあるべき所にボタンがあるコトを守りたいんじゃないかと思うのです。

操作は手数がすくなきゃイイってもんではありません。

あるべきという暗黙知がどれだけ考えられているか。多分それはDesignの領域でありかつ時代と共に変わるのでしょうが、機能てんこ盛りでもあるべきところからアクセス出来なけれはそれはないに等しい気がします。


-- iPhoneで書いています。

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